Worksで紹介したヘアーストーリー作品が完成するまでのconceptやhow toを紹介していきます。

​『Sculpture』

今回は、Sculpture (彫刻)ををテーマにしました。彫刻という単語から連想し、石膏像を作ろうという考えに至りました。

​様々な彫刻画像を検索しました。テーマに向けてリサーチすることが大切です。

実際に石膏像を作ってみようと思い、紙粘土で石膏像風を作りイメージを膨らませたりもしました。

​デッサンを描きヘアストーリーを作りました。

デッサンの後、ウィッグで試行錯誤していきます。
この時に、トライ&エラーを繰り返すことが大切になってきます。

写真のウィッグのように土台を作り、そこにボンドで一本一本作った毛束をバランスを見ながらつけていく。

次に上のウィッグのように↑
髪の毛に直接、石膏をつけていき、足りないところに白のアクリル絵の具をつけていく。

右の写真のような石膏像のイメージで曲線やrollなどを入れていく。

フルウィッグを使用する。
上で試行錯誤したウィッグと同じように、石膏をつけていき、足りないところに白のアクリル絵の具をつけていきました。

顔と体のペイントはメイクさんの案で泥パックを使用。

写真ようなSculptureを参考にして、60sのヘアーのイメージに落とし込みました。
このようにアイデアとアイデアを組み合わせると新しいアイデアが生まれやすいです。

試作では普通のリボンを使いましたが、撮影ではリボンも石膏で作りました。
作ったフルウィッグを被せてから、前髪とサイドの毛は地毛を使用してウィッグに馴染ませる。

このような後ろ姿の石膏像をイメージしました。

全体にボンドをつけたウィッグを逆さにして石膏で固めました。

石膏を彫っていったイメージで形を作りました。
ところどころに石膏をつけた後、つけた石膏を砕き割っていきました。

まとめ

4つのスタイルともに、エクステンションとウィッグを使用しました。

使ったものはボンド、焼石膏、白のアクリル絵の具。

エクステンションやウィッグを活用することは、作品撮りをする上で大切な技術になります。ウィッグベース(ウィッグをかぶせるために地毛をまとめる)の作り方や、エクステンションの使い方は、今後、もう少し深く掘り下げて、how toなどを伝えていければと思います。

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