『BRAIDS』

​今回のテーマは『Braids(編み)』です。

​それぞれに異なる編み方をして、できるだけシンプルに見せるようにしました。

​メイクも服も最小限に抑えて、裏テーマとして『ミニマリズム』を意識しました。

​一つずつ解説していきます。

使った編みはフィッシュボーン

フロントからトップにかけて馬蹄形に分けとります。

残したサイド、バックの髪を一束にまとめます。

このまとめる時に、中にすき毛を入れてバックに角をつけているのがポイントです。上に乗せる編みの土台になるように作りました。

一束でまとめた髪をフィッシュボーンにします。

フロントからフィッシュボーンで編み込んでいきます。

この2本のフィッシュボーンの中には針金が入っています。

針金入りのフィッシュボーンを自由に形をつけて仕上げます。

​ネープからフロントにコーンロウを施したスタイル。

​コーンロウとは、頭皮に密着させながら毛髪を編み込んだスタイルのことで、裏三つ編みを使います。

 

ネープから編むのはフロントから編むのに比べて難易度がすごく上がります。事前にしっかり練習しましょう。

​フロントに集めた髪をお団子にして、余った髪を顔周りに散らして仕上げます。

髪をセンターで分けて2つくくりにして、できるだけ小さくお団子を作ります。

​二つのお団子それぞれに、ピンクと水色のエクステンションをつけて、五つ編みをします。

五つ編みの中にも針金が入っています。

同じ2色のエクステンションでバングスを作ります。

編みを自由に形をつけて仕上げます。

​撮影直前まで羽根つきピンで前髪をスタイリングしてたのですが、可愛かったので外さずにそのまま撮影しました。

片側に編みを施したシンプルなスタイル。

丸型三つ編みをしています。

普通の三つ編みと比べて立体的に見せることができます。

はじめはもう少し硬く作ったスタイルを撮影中にどんどん崩していきながら仕上げました。

​表三つ編みを使ったスタイル。

同じ三つ編みでも表と裏、丸型によって雰囲気が違って見えます。

右サイドからフロントに向けて編み込んでいき、左サイドの手前で折り返したスタイルです。

こちらのスタイルは11月中にWEEKLYの中で詳しくhow toを作っていきます。

まとめ

 

5つのスタイルで異なる技法の編みを施しました。

4つ編み、丸型4つ編み、6、7、8編み、籠編みを使った複雑なスタイルも今後作っていきたいと思います。

 

​『Asymmetry』

もう一つのHair Storyを解説していきます。

テーマは『Asymmetry』

あらゆるデザインで取り入れられている、アシンメトリーですが、様々なアプローチで今回のテーマに挑戦しました。

今月のFEATURE​でも記事を作っているのでご覧ください。

一つずつ見ていきましょう。

フルウィッグを使用したスタイル。

​ストレートとカールの対比を表現。

レングスは同じで質感だけでアシンメトリーを表現するつもりで作りましたが、レングスも変え、バングスを作り、さらにわかりやすくアシンメトリーに作りました。

ロープ編み込みの方向性でアシンメトリーを表現。

​方向だけでアシンメトリーを表現するだけでは弱かったので、カラーエクステンションを混ぜて、色でも対比させました。

レングスを極端に変えて表現しました。

フルウィッグを使用。

​ショートセイムレイヤーとワンレンボブの組み合わせです。

アシンメトリーをカラーで表現。

​フルウィッグを使用。

​ウィッグをフロントから中央で分けて、それぞれカラースプレーで着色して行きました。

カットでジオメトリックなデザイン。

リファレンスはもちろんVidal Sassoon 

WEEKLYでSassoonの記事もチェックして見てください。

ウィッグベースにエクステをつけてフルウィッグを作成しました。

​簡単なウィッグの作り方は今後FEATUREで記事を作る予定です。

まとめ

Asymmetryのデザインは無限に出てきます。一つずつに自分でテーマを決めて、挑戦しました。

意識せずとも5人の女性像が作れたので楽しい撮影になりました。

​またいつか同じテーマでストーリーを作ってみます。

 

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