Photographer vol3

この記事では、ファッション写真を語る上で絶対に外すことのできない写真家たちを紹介していきます。


今回はこちらの2人です。


Craig Mcdean


David Sims  




Craig Mcdean (クレイグ マックディーン)



マンチェスター近くのミドルウィッチ出身のイギリスのファッション写真家ですが、現在はニューヨーク市に拠点を置いています。


マクディーンはもともと、自動車整備士として働き、ミッドチェシャーカレッジ(OND)とブラックプールにあるギルフォードカレッジオブファーザーアンドハイターエデュケーション(PQE)で写真を学び、その後中退してロンドンに移りました。

●ミッドチェシャーカレッジ



●ギルフォードカレッジオブファーザーアンドハイター



マクディーンは写真家のニックナイトのアシスタントとしてロンドンで活動し始めました。


●Nick Knight (ニックナイト)



マクディーンの活動初期の編集作業は、i-DThe Faceなどの雑誌で取り上げられました。



また、ジル・サンダーカルバン・クラインなどのクライアント向けの広告キャンペーンや、VOGUEとの仕事のきっかけになりました。


●JIL SANDER


●Calvin Klein


●VOGUE


最近ではグッチ、コーチ、サンローラン、などの撮影をしています。


●GUCCI


●COACH


●YSL


Instagram @craigmmcdeanstudio




David Sims          デヴィット・シムズ



シムズは1966年イギリスのシェルフィールド生まれ。

17歳でRobert ErdmannとNorman Watsonのアシスタントをはじめ、19歳に独立してiD、THE FACE、Harper's Bazaarなどの雑誌で掲載されました。



1993年 Harper's Bazaar リンダ・エヴァンジェリスタ



1993年 カルバンクラインのケイトモスをフィーチャーした広告を撮影したことから一躍有名になりました。



1994年彼はフェスティバル・ド・ラ・モードでヤング・ファッション・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞し、ロンドンで最初の展覧会を開催しました。



さらに世界的に認知されたのは1995-96年Yohji Yamamoto秋冬のキャンペーン。

これらが認められ、1996年に国際写真祭でクレイグマクディーン 、 スティーブンマイゼル 、 ユルゲンテラー 、デビッドラシャペルを破りフォトグラファーオブザイヤーに選ばれました。



 同じ年、再びケイト・モスをフィーチャーしたiD最初のカバーを撮影しました。




1998年 『Cheeky号』で初のジゼル・ブンチェンをモデルにしたi-Dカバー撮影。

2000-2001年にHarper's Bazaarと1年間独占契約を結んでいました。



シムズは長年にわたり、米国とフランスのVOGUE 、iD、 Wマガジン、V Magazine、Interview Magazine 、LOVE Magazine、THE FACE、L'Uomoヴォーグ、Arena Homme Plus、VOGUE Homme international、 DAZED & CONFUSEDなど、世界で最も影響力のあるファッション誌に貢献してきました。



Alexander McQueen、BOTTEGA VENETA、JIL SANDER、プラダ、Dior、ジバンシー、Valentino、  Alexander Wangなど数多くのブランドの広告に携わっています。



彼はメンズウェアデザイナーのRaf Simonsとも仕事を始めます。一緒に、彼の2000春夏コレクションに身を包んだラフシモンズの型破りなモデルのポートレートのコレクションである『isolated heroes collection』を制作。



ヘアスタイリストのグイド・パラオとタッグを組み、2002年に写真集『Heads』、2012年にも『HAIR』を発売。



 Acne Studiosの2016年春夏、秋冬の広告も手掛けています。


シムズの作品は世界中で展示されており、東京の現代美術館、スイスのフォトミュージアムヴィンタートゥール、ロンドンの現代美術研究所での個展やグループ展などがあります。

彼の厳格でモダンなポートレートとダイナミックなポーズで知られる彼は、今の世代で最も尊敬されている写真家の1人です。

また、彼がかなりのサーフィン好きであることも有名です。


​Instagramも要チェックです。@davidsimsofficial



以上、絶対に知っておきたい世界のフォトグラファー VOL3でした。