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Photographer Paolo Roversi


Paolo Roversi (パオロ・ロベルシ)




パオロ・ロベルシは1947年イタリア・ラベンナ出身のファッション、ポートレート写真家です。

子供のときより写真に興味を持ち、自宅に暗室を作ってモノクロ写真を撮っていた。

彼は10代の頃からAP通信に雇われパリでは、ロヴェルシは記者として働き始めましたが、少しずつ友人を通して、ファッション写真に取り組み始めました。

20歳のときに写真家としてデビューし、1973年にエル誌のアートディレクター、ピーター・ナップのアドバイスによりパリに移住。

1974年に世界的に有名な写真家ローレンス・サックマンのアシスタントをしていました。



●ローレンス・サックマンと作品


その後、1975年にデペッシュ・モード誌にて初めてファッション写真を発表。

1980年よりポラロイドフィルムを使用するようになり、実験的なライティングを駆使した幻想的でポエティックな作風を確立する。



パリを拠点に各国のVOGUEやハーパース・バザー誌、W Magazine、Another誌などで活躍。





彼はコムデ・ギャルソン、イブ・サンローラン、ヴァレンティノ、クリスチャン・ディオールなどの広告の仕事でも知られています。



1980年以来10×8のポラロイドフィルムを主に使用し、肌の色が白くなるというポラロイドの特性を生かして独自の世界観をつくりあげました。彼の色彩スタイルは多くの写真家に多大な影響を与えています。

彼は、"スタジオは単なる場所ではなく、人生そのもの、創作の源泉、写真と関わる方法論。"と語っています。



2018年Dior (ディオール)  とコラボレーションしたポートレートを収録した書籍『DIOR IMAGES PAOLO ROVERSI』を 発売。

60年代後半よりキャリアをスタートしてから、数多くのファッション史に残るファッションフォトをてがけてきた。ポラロイドフィルムによって生み出される独特の色彩の幻想的なイメージで、広く知られています。

彼の作品は、優雅、ロマンティックで、はかない雰囲気の美しいイメージで知られ、その後ロヴェルシの独自の色世界はあらゆる写真家が追随することとなりました。

Instagramも要チェックです。@roversi







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